2014年中途入社
樋渡 耕一
看護師長
2014年入社。高校卒業後は地元の農業協同組合に就職したが、今後のキャリアを考え26歳で心機一転、看護学校に入学。卒業後は精神科に勤務し、その後他院でも経験を積み「稲津内科病院」に就職。現在は看護師長として活躍中。
入社までの経緯を教えてください。
高校を卒業した後、地元の農業協同組合に就職して数年間働いていたのですが、体の弱い母に対して自分は何もできない、何かしたいと考えるようになり転職する事を決意しました。転職する際は「何か資格を持ち、手に職をつけて働ける仕事をしたい」と思っていたので、心機一転して看護学校へ入学し、看護師資格を取得。その後、精神科で働き、他院でも経験を積んだ時に「稲津内科病院」の求人を見つけました。内科はまだ自分が経験した事のない分野だったので興味を持ち、スキルアップにもなると考えて応募しました。現在は看護師長として一般的な看護業務のほか、スタッフの管理なども担当しています。
お仕事をする上で、心がけている事は何ですか?
医療業は患者様の治療・回復を行う事が主ですが、一方でサービス業の側面も持っていると考えています。そのため、患者様に対しては一人ひとり真摯に接し、安心して治療を受けられるよう明るく優しい態度で接するようにしています。また、一緒に働くスタッフに対しては、お互いを尊重し、力を合わせて仕事に取り組めるよう心がけています。
お仕事のやりがい、または大変なところを教えてください。
体のどこかを悪くして入院された患者様が回復して退院する、その姿を見送る瞬間が一番のやりがいだと感じています。今後も入院患者様が「稲津内科病院を選んでよかった」「この職員さんに看護してもらえて良かった」と思えるような、良い看護師、良い人間になれるよう努力していきたいと考えています。
一方、人と人との付き合いが重要な仕事ではあるのですが、忙しい時はスタッフとのコミュニケーションを取りにくい事があり大変さを感じる場面もあります。そんな時は看護学校で教わった「何事も一つひとつ丁寧にするように」という言葉を思い出して、心にゆとりを持つよう意識しています。
一方、人と人との付き合いが重要な仕事ではあるのですが、忙しい時はスタッフとのコミュニケーションを取りにくい事があり大変さを感じる場面もあります。そんな時は看護学校で教わった「何事も一つひとつ丁寧にするように」という言葉を思い出して、心にゆとりを持つよう意識しています。
入社して得られたスキルや学びはありますか?
こうして看護師長というポストに就いた今、管理職としての難しさを感じつつ多くの学びも得られたと思います。また、精神科で勤務していた経験も今の仕事に活かされていると感じます。精神科に来られる患者様は、精神的な病や悩みを抱えた方が多いのですが、症状だけを見るのではなく、患者様の内面、心を見るように意識していたので、その経験を活かし、今の職場でも患者様一人ひとりときちんと向き合う事ができていると思います。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
先輩スタッフは親しみやすく明るい人が多いので、新人さんも馴染みやすい雰囲気ですし、何かあれば気軽に相談できる環境なので安心してください。院長は長年医療業界で活躍されている先生で、医者としても経営者としても尊敬できる方なので、医療に興味があって成長を目指す方には最適な環境だと思います。
SNSでシェア
看護師・准看護師・看護助手に関連する求人票を見る